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商品について
骨スキ包丁とは、骨から肉を切り離す為に作られた包丁です。刃こぼれしないよう厚みのある刀身で、出刃のように魚の解体にも使えます。また出刃と比べて先端が尖っており、細かい作業にも適しています。
ステンレス鋼で合板柄といったイメージの骨スキ包丁ですが、和食の職人さんからの要望で、繊細なヒラメや鰈の5枚卸し等に使える和式柄の骨スキを作りました。片刃なので野菜や果物には向いていませんが、鯵までなら刺身までいける汎用性が出刃、柳刃と多く持たない家庭には向いています。
切れ刃は安来鋼白紙二号を使用しており、使い始めの切れ味が持続し易いのが特長です。ブレードには10層に積み重ねられた鋼を鍛造することで優美な模様を生み出し、刃の反りも防止しております。
柄は水牛の角から造られた桂に飛騨高山産の朴(ほう)材を併せた八角柄で、軽量で手触りが良く、水に強いので、繊細な感覚を刃へ伝えながら調理される和食の職人さんに好まれている柄を採用しています。